地方の老舗企業が生き残る為の、重要人物3選

老舗企業 地域創生 伝統 事業承継

色んな試みを行ってはいるものの、中々思うような成果が出せない。という老舗企業の経営者は多いです。
長いこと業界にいるとどうしても考えが凝り固まってしまい、中々顧客(消費者)にリーチする商品を提供できません。

ではイノベーションを成功させることができている老舗企業は、どのようにして花を咲かせることができたのでしょうか。

本記事では、価値の再発見に必要な条件を「人」の観点で解説していきます。

 

土の人

土の人とは、その土地にしっかりと根を張り、活動を続ける人のことです。
つまり「あなた」自身であると言えます。
当然のことながらこれまで活動を続けており、今後も意欲的に活動を続ける意志のある経営者でないといけません。
これまで培ってきたノウハウや資源を活かせないと、「進化」ではなくなってしまいます。
(無論それがダメなわけではないですが、それなら起業になってしまいますね。)

 

風の人

風の人とは、いわば「よそ者」になります。
その土地に新たな種を運び、新しい刺激を与え得る人を言います。

地方創生がキーワードとなっている昨今では多少軽減されているようですが、どうしても地方ではよそ者を拒絶する傾向にあります。

しかしながら、全く異なる土地・業界を経験してきた「よそ者」こそ、あなたの土地にはなかったような情報やアイデアを持っているのです。

従来の当たり前から少し外れ、これまでやってきたことを違った角度で見直すには、第三者の視点が大いに役立ちます。

 

水の人

最後に水の人とは、その土地に寄り添って水をやり続ける人を言います。
水の人となる人はその時々で変わります。

例えば地元の商工会や金融機関などが当たります。
また事例として、自社の盛り上げに成功した企業が、今度は地域全体を盛り上げようと取り組むことが多々あります。
この場合はその方も水の人となるでしょう。

大企業であれば資金も潤沢にありますし、サポート部署も多くあります。
しかしながら地方の老舗企業は往々にして自社内だけで賄いきれない活動が多いです。
そいった時に隣を伴走してくれる水の人がいれば、大きな安心感に繋がります。

まとめ

地方の老舗企業が生き残る=進化するためには、「風の人」「土の人」「水の人」が相互に関わり合いながらプロジェクトを進める必要があるということを解説しました。

この土の人とは他でもないあなた(或いは前任者)であり、如何に風の人と水の人を巻き込んでいけるかが条件となってきます。
是非あなたの力になってくれる良いパートナーを見つけてください。

弊社でも全国各地の老舗企業様のサポートをさせていただいております。
是非一度ご相談だけでも頂けると幸いです。

参考記事:「老舗企業の経営者が人を巻き込んで行くために意識すべきこととは?」